日本時間2023年7月11日に、BLitsから新作ゲーム「JOCK STUDIO」のデモ版とKickstarterでのクラファン情報がリリースされました!!
BLits Gamesと言えば、サマーキャンプをテーマにしたBLノベルゲー「CAMP BUDDY」(詳しくは別の記事を参照)の制作者です。フォロー記事を書けていませんでしたが、ボーイスカウトの先生たちの昔話を主軸に置いたスピンオフ「CAMP BUDDY: Scoutmaster Season」というゲームもリリースされるほど人気を博しました。
その制作者による新作とのことで、世界中のファンが盛り上がっています。All or Nothingのファンディングでしたが、開始から20分で目標額を達成し、一日で400%のプレッジに成功するほど。執筆時点で3千万円を超えています。すご…。
ということで、デモ版を少しプレイしてみて、所感をお伝えしようと思います。
ゲームは制作途中ですし、今回は(いまのところ)何のインセンティブもいただいておりません! とりあえず今リリースされている情報を元に、少しでも多くの方に知って頂ければと思い勝手に記事にしておりますっ!
*In this article, I have cited screenshots of non-NFSW scenes from JOCK STUDIO DEMO version as references. Please let me know if I have violated any of the guidelines and I will remove them.
JOCK STUDIOとは
2022年秋頃にティザーが出され、徐々に全貌が明らかになってきました。Kickstarterの概要を訳すとこんな感じです。
JOCK STUDIOは、名門スポーツ男子大学「Olympus University」でだらだらと優柔不断な学生生活を送る新入生エース・アンダーソン(Ace Anderson)の物語を描いた、ゲイ恋愛シミュレーターです。熱中できることもなく漫然と生きてきたエースは、思いがけない場所でそれを見つけることに。
https://www.kickstarter.com/projects/blitsgames/jock-studio?ref=user_menu
男子高校ならともかく、大学で男子のみはなかなか珍しいですね。日本風に言うなら、「体育男子大学」みたいな感じでしょうか。
こちらがトレーラーになります。(音量注意)
ティザートレーラーから内容を推測してみる
まずサムネイル含め、タイトルの文字がMLBのチームロゴのようなスポーツによく使われるイメージになっています。ギリシャ風?の建物のイメージに重ねて、“MAKE THE MOST AT THIS PRESTIGIOUS ALL-BOYS SPORTS COLLEGE…FIND YOUR PURPOSE”(名門スポーツ男子大学で最大限の力を発揮しよう…目標を見つけよう)といったキャッチコピーが出てきて、そのあとタイトルが表示されるシーンでは、いろいろな競技場の背景イメージが次々に現れます。ここまで観ると、何か大学のスポーツチームを舞台にしたゲームなのかな?という雰囲気が漂っています。
そしてキャラと声優の紹介です。名前のほか、スポーツ、学年、年齢、「HOUSE」というのはまだ分かりませんが、寮の名前とかでしょうか。
最初に出てくるのは、Ace Anderson(エース・アンダーソン)。説明にあったとおり、彼が主人公のようです。彼の立ち絵と共に“EXPLORE THE CAMPUS”、“MEET THE JOCKS!”(キャンパスを探検して、JOCKSに会おう!)という文字が現れます。この“JOCKS”はタイトルの“JOCK”であることが予想されますが、学校では習わない言葉です。調べてみましょう。
JOCK STUDIOの“jock”とは
Oxford Learner’s Dictionaryによれば、メインの意味として“a man or boy who plays or enjoys sport a lot, especially one who does not have many other interests”(スポーツをよくプレイしたり楽しんだりする男性または少年で、特に他に興味のあることがない人)とあります。北米語で、肯定的に言うこともあれば、ちょっと不評を伴うニュアンスで言うこともあるとのこと。「スポーツマン」というよりは、「スポーツバカ」「脳筋」みたいなことなのかもしれませんが、実際のニュアンスはどんなものなのでしょうかね?
“jock”の意味はそれだけではありません。Cambridge Dictionaryには別の意味も載っていました。我々の業界に馴染み深いエッチな下着、“jockstrap”(ジョックストラップ)の略でもあるそうです。
語源辞典Online Ethymology Dictionaryによれば諸説あるようですが、1500年頃からスコットランドで庶民の男のことを“jock”と言うようになったり、そこから派生して1650-1850年頃には男性器のことを指すスラングにもなっていたとか。“jock”(お〇ん〇ん)+“strap”(紐)で“jockstrap”というのは、下着の見た目的にもそのままなネーミングですね。よく知られているように、元々はアメフトやホッケーのように、コンタクトスポーツの選手が着用するサポーターでしたので、スポーツと縁が深いアイテムなことは間違いありません。ちなみに、騎手を表すジョッキーも同じルーツの言葉のようです。
動画の話に戻りますが、つまり、色んなおち〇ち〇、ではなく色んな男に会おうね、ということで登場人物達の紹介に入ります。トレーラーに登場する攻略対象と思しき男の子は6人います。
後半に“Studio”の意味が明らかに
トレーラーの後半には、このゲームにスポーツ意外の要素があることがわかります。“JOIN THE SECRET CLUB AND MAKE SPICY FILMS!”(秘密のクラブに入部して、刺激的な映画を撮ろう!)という言葉と共に、何やらスタジオセットのような背景が現れます。その周りには、フィルムロールに収められた、さきほどの男の子たちの脱衣シーンと思しきスチールがちりばめられています。つまり、JOCK STUDIOの“STUDIO”というのは、撮影スタジオのことを意味しているようなのです。
“DIRECT & PARTICIPATE IN SPICY SCENES!”(刺激的なシーンを演出し、参加しよう!)
演出しながら参加しちゃうって…、もうそういうビデオのことですよね。そして、ちょっと刺激的なアニメーションが入ることが示唆されて、トレーラーは締めくくられます。
デモ版をプレイしてみる
今回クラウドファンディングとともに、デモ版がリリースされました。こちらは支援をしなくても、誰でも無料でプレイすることができます。
ダウンロード方法
過去のゲームはBLitsのページで配布を行っていましたが、執筆現時点ではプロジェクトのページかSteamからのみダウンロード出来ます。
プロジェクトページの、「キャンペーン」タブの直ぐした「DOWNLOAD THE DEMO VERSION」からプラットフォームを指定できます。
WindowsやMac版はZipファイルでダウンロードされるので、解凍して開きます。Steamはライブラリーやショートカットから立ち上げます。
さくっとデモをプレイしてみた
※デモプレイの内容(ネタバレ)を含みます。もし初見でプレイをしたい場合はご注意ください!
オープニング
最初にR-18ですよ、NSFWシーンありますよ、フィクションですよ、というお決まりの注意書き。“I AGREE”を押して次に行きます。
デモなのでリリース版と違うかもしれませんよ、利用規約に反してはいけませんよ、ということで、読みます。再配布や改変についてはもちろん禁止されていますが、配信や紹介などについては特に触れられていないようです。“I AGREE”を押します。
ロゴのアニメーションから、ゲームのメインメニューにトランジションします。この時初めて気がついたのですが、タイトルの脇には照明がにょきっと生えています。
唐突に演説シーンから始まります。卒業式でしょうか、何かをやり遂げたことを高らかに宣言し、学科や友人、そして特別な一人に支えて貰ったことに感謝の意を表します。そして何かを言いかけると、突然携帯電話のアラームが。
はだける主人公
どうやら夢だったようです。ベッドにセクシーなポーズで寝転ぶ主人公エース君。今回はノベルゲーでよくあるオープニングのようです。寝ぼけて布団の中でごそごそしていると…
部屋に入ってきたのは、友人のマットでした。パンツに手を突っ込んでいることに気付かれてしまいますが、中学以来の友人は何をやっているかはお見通し、完全に呆れられています。そしてなぜ授業に出ていないのか聞かれると、夜更かしをしたからとのこと。問い詰められるうちに、とっくに決まっている筈の専攻も選んでいない状態だと発覚します。前作CAMP BUDDYの主人公ケイタロウはすごい真面目で頑張り屋さんだったのに対し、本作の主人公はちょっと困った性格のようです。
ろくに授業も受けていないエースを見かねて、何か打ち込めることをやったらどうかと、マットがパンフレットを手渡します。クラブ活動を決めるのに役立つアンケートが載っているから、何でも試してみろと。しかも生徒会に提出すると、その人に合った活動を紹介して貰えるとか、すごい親切なシステムですね。しかも、ちゃんと記入して提出したら今夜ピザを奢ってやるとまで言われて、ようやく重い腰を上げるエース。マット君ルートはどうもなさそうなんですが、これ完全にエース君のこと好きなやつじゃないのですか?
大学に到着したエース。荘厳な建物の前で考え事をしています。
スポーツの名門校だけど、自分はよく言っても平均位のレベルであること、何となくマットに釣られて選んで、奇跡的か運命的か合格した唯一の大学であること、ゲームではなくアスリート(の肉体?)に惹かれていることなどが語られます。
なんとか授業に間に合って文学の講義を受けますが、こちらも実が入らない様子。新しく友達も作れず、何をやったらいいかも分からず、そもそも何かを選択することが苦手だと、どんどんネガティブ思考になっていきます。
クラブ選び
ふと、さきほどマットがくれたパンフレットのことを思い出します。授業中にも拘わらず読み始めるエース。ぴったりのクラブを見つけるためのアンケートに答え始めます。
画面はアンケートの質問ですが、いきなり何の楽器を習いたいかという質問。え、スポーツじゃないの?と思いつつ選んでいくと、なんだかとんでもない質問ばかり。これで一体何が分かるのでしょうか…? これが公式っぽいパンフレットに掲載されているって、どんな学校なんでしょうか?
しかも、選択肢の単語は隠語や造語、英語圏のLGBTQコミュニティの著名人をもじった言葉など、捻りの利いた選択肢も出てくるので、辞書やGoogleさんを使っても100%は解読不能です。このあたりはネイティブユーザーの攻略や、公式ガイドブックが出るのを待った方が理解は深まりそう。
このアンケート、回答によってこのあとのストーリーで登場する人物が異なります。要するに攻略対象の選択になっているというわけです。なので、最初はじっくり考えながら回答することになります。
ただ、デモ版の二週目以降にはこのアンケートを回避して攻略対象を直接選ぶ方法があります。二週目以降は「Spi the Quiz」という選択肢が現れるので、見たいシナリオを選べば良いというわけです。リリース版でどのようになるかわかりませんが、前作CAMP BUDDYでは会話によって相手のリアクションが変わったり、エンディングが変わったりしたので、少しシンプルになったということでしょうか。
どうやらアンケートをやっていたら授業終了のベルが鳴ってしまった様子。アンケートの提出箱を探していると、一人の学生に声を掛けられます。
ジャックと名乗った彼は、エースがアンケートを提出しようとしているのを見て、よければ自分が立ち上げたフィルムクラブに入らないかと声をかけます。映画はさほど詳しくないし、と躊躇うエースを「普通の“フィルム”じゃないから」「素人でも大丈夫というか、素人の方がいい」「妄想が叶うよ」などととてもわかりやすい意味深な宣伝文句で説得して、見学だけでもどうかいと誘ってきます。決断力の無いうじうじした自分と戦いながら、エースは意を決して着いていくことを伝えます。
フィルムクラブ
キャンパスの端にある建物に到着したジャックとエース。他に誰も居ないのかいうエースの質問に、僕と君ともう一人だけだと答えるジャック。部屋はまだ質素でこれから備品や資金調達が必要だというにも関わらず、メンバーを増やして大きくすることが目標だと熱く語るジャックに感化され、エースは入部を決意します。
喜ぶジャックに、最初何から始めたら良いか尋ねると、入部のオリエンテーションをするので、もう一人のメンバーを呼んでくるように言われます。どこに探しに行くか指示を受けるのですが、さきほどのアンケートの内容によって違う人を探しに行くように言われるわけです。
僕が一週目でアンケートにきちんと答えたところ、サッカー場にフリオ・メンデス(Julio Mendez)君を探しに行って〜と言われたので今回は彼のルートで説明します。この先見たくないよという方は戻ってくださいね。
競技場へ
自分がクラブに入部する決断をしたなんてまだ信じられないといった風のエース。サッカー場では選手が練習の真っ最中でした。
その中でもエース君の目を惹いたのは、エネルギッシュで小柄な選手。仲間内からレオと呼ばれる彼を見ながら、頭の中では早速よからぬ妄想を繰り広げていると…
レオの放ったシュートが、お約束どおり顔面にクリーンヒット。
ブラックアウトから覚めると、目の前には爽やかな笑顔で手を差し伸べるレオが。
ボールをぶつけて謝るレオに対し、自分がフィールドの近くに突っ立っていたから気にしないでと言います。原因はそこではない気がしますが、なにはともあれ袖振り合うも多生の縁、お互いに自己紹介をします。レオはエースがサッカー部の見学に来たのかと勘違いをしますが、すぐに「フリオ・メンデス」という学生を探しに来たのだと、事情を説明します。
すると、フリオがレオだということが発覚。どうやら本名で呼ばれるのが嫌な様子。またレオ君はジャックとの約束をすっかり忘れていたようで、急いで着替えて二人でフィルムクラブの建物に向かいます。
新入部員オリエンテーション
そうして先ほどの部屋に戻ってきます。それにしても、レオ君の私服はなかなか大胆なデザインですね。
さて、あらためてフィルムクラブの現メンバーが集合したところで、ジャックによる活動内容の説明が始まりますが、そこでフィルムクラブの主な活動内容がフィルムの製作であり、それらを販売して今後の活動資金にしていくプランが語られました。
観るだけだと思い込んでいたエースはびっくり。映画作りのことなど何も知らないため、自分のせいで活動を駄目にするのではないかと再び弱気に。いろいろな役割があるから、自分に合ったものを見つけたら良いよと励ます二人。レオは今日の活動について既にジャックと打ち合わせ済みで、今日は自分の番だから、見ていて良いと伝えエースを安心させます。
そうして一行は奥にあるスタジオに移動しました。レオは準備に取り掛かると言い立ち去ります。
スタジオにはなぜかソファだけが中央に置かれ、インタビューか何かの撮影なのかと訝しむエース。しかしこの雰囲気を、自分は知っているような感覚にふと陥りました。
その途端、視界に端に何かを見つけたエースは固まってしまいます。なんとレオが洋服を脱ぎ始めていました。驚くエースに対して、レオは「何で驚いているの?」といった様子。
そこで初めて、ジャックの口から何の撮影なのか語られます。フィルムクラブというのは、「ポルノ」(というかAV)を撮るための集まりだったのです。
レオは何でエースが知らないのかとジャックを問い詰めます。ジャックはエースが当然知っているものと思っていたので、同じように驚く始末。
ノンケを秘密のクラブに誘ってしまったと狼狽える二人の横で、一人大興奮の男がいました。
「THIS CLUB IS PERFECT!!!」
そう叫ぶと、こんな天国みたいな場所があったのかと一人で語り出します。さきほどまでのうじうじ君は一体どこに。
エースの予想外の反応に若干引き気味の二人でしたが、エースがやる気を出したことで良い雰囲気になってきました。
そうしてドタバタと始まった撮影会、一体どんな風になるのかは、やってみてのお楽しみ。
デモ版の感想
CAMP BUDDYやBacchikoi!では日本人を意識した設定や名前のキャラクターがメインに据えられていたので、僕にもとても魅力的に思えていました。今回はユウトという日本系のキャラクターがいるようですが、エースは英米系、ジャックはフランス系、レオはスペイン・ポルトガル系の名前ですし、大学の雰囲気などはかなりアメリカを意識しているのではないかと思われます。そのためティザーを見た時はさほど惹かれなかった部分もあったのですが、デモをやってみて、もっと読みたいと思うようになりました。
一つは、BLitsのゲームは、キャラが丁寧に描かれているから。僕はネイティブではありませんが、それでもセリフの言葉選びから、そのキャラらしさが描かれている気がします。英語の日常系のエロゲの中では、会話の文章量が多く、文章を読み飛ばしてエロを見たい人よりは、文章で気持ちを盛り上げた上でのエロいシーンを楽しむ人向けと言えそうです。
もう一つは、CAMP BUDDY以上にイベントシーンが豊富な点です。これはまだクラウドファンディングの段階なのでリリース版でどこまで期待できるか判りませんが、少なくともエロ以外のシーンにもアニメーションが付くなど、前作からの進化が見られます。ネタバレになるのでスクリーンショットの掲載は控えましたが、エロシーンにおいても手のアニメーションなどが前作よりも細かく付けられていて、今後絡みシーンを見るのが楽しみです。
クラファンのBONUS GOALSについて
JOCK STUDIOのクラファンでは、ボーナスゴールと呼ばれる到達目標に応じた追加コンテンツを発表しています。
$175,000 春休みの話を追加
$200,000 クラブメンバー同士の絡み3パターン追加
$225,000 エロシーンのリプレイ・アニメーション追加
$250,000 撮影シーンのミニゲーム(衣裳やペアリングの追加)
$275,000 クラブメンバー同士の3パターン追加
$295,000 学園祭の話を追加
$310,000 シークレットエンディング追加
$333,000 3P追加
$350,000 ゲーム内スマホアプリシステムの追加(エロ画像の交換等)
恋愛物だったCAMP BUDDYでは主人公とのカップリング以外は詳しく描かれることはありませんでしたが、今回は設定が設定だけに、何でもありといった雰囲気ですね。そして、執筆時点では313USDを超えているので3P追加まで到達しています。まだ伸びしろはあるので、全てのボーナス達成もあり得るかもしれませんね。
クラファンは割とお得?
今回のクラファンでは、いくつかの支援プランが用意されています。以下はプランの一部です(正しく書き写せているかわかりませんので、支援をする際はよく確認をお願いします。また限定プランは残っていない可能性もあります)。
Enrollee Tier $5
エンドクレジットに名前追加/デジタルステッカー
Freshman Tier $40
上記+デジタル版ゲーム(プラットフォーム選択可)
Sophomore Tier $50(早割$45)
上記+デジタルデータ(大学案内風ガイドブック/壁紙データ/サウンドトラック)
Junior Tier $75
上記+グッズ(ステッカー/ポストカード/キーチェーン(選択式)/エナメルピン)
※グッズなどには別途送料が発生します。(以下同じ)
Senior Tier $100(早割$90)
上記+パッケージ版ゲーム(ミニガイド付き)/キャラの学生証(選択式)/ストラップ/ポスター(選択式)
Valedictorian Tier $100
上記+BLitsのデジタル製品から2点
Graduate Tier $175
上記+アクスタ(選択式)/ペナント(選択式)/Tシャツ
Masters Tier $250
上記+トートバッグ/キーチェーン(3つ選択)/キャラの学生証(3つ選択)
PH.D Tier $400
上記+キーチェーンセット(全7キャラ)/キャラの学生証(全7)/ポスター(全7デザイン)/パーカーor抱き枕カバー(選択式)
Professor Tier $550
上記+スペシャルサンクスとしてクレジット/アクスタ(全7キャラ)/ペナント(全7キャラ)/Tシャツをゴールドバージョンにアップグレード
Dean Tier $750
上記+スペシャルサンクスとしてクレジット/アートプリント(全7デザインにサイン入り)/パーカー/抱き枕カバー(選択式)
Coach Tier $1,000
上記+スペシャルサンクスとしてクレジット/抱き枕カバー(3つ選択)/キャラクターのサイン入りスケッチ
President Tier $1,250
上記+スペシャルサンクスとしてクレジット/名前入り認定証/抱き枕カバー(全7キャラ)
入学、1年生、2年生…そして学長に至るまで、大学に絡んだ名前が付いているのが面白いです。
リストアップした以外にも、キャラクターデザインやメインキャラクターの衣裳デザインができる特別プランも用意されていて、一部は既に完売しています。
個人的に、おすすめは$50の「Sophomore Tier」(早割は完売済み)です。CAMP BUDDYの製品版が$49.99だったことを考えると、今回も同じくらいの価格設定になることが見込まれます。ゲームにサウンドトラックやガイドブック(キャラやルートの解説付き)が付いて$50はお得になるはず?かと。現にCAMP BUDDYコレクター版としてデジタルデータセットが$69.99で販売されていることを考えると、$19.99分は安くなる予想を立てています。
もちろん今の円安の中でドル建てで買い物するのは若干気が引けるのですが、いち早くお得に楽しめるメリットがあるかなと思い支援してみました。(クラファンの支援についてはリスクがあるのでその点は自己責任でお願いします)
ぜひこの機会にデモ版で遊んでみて、もし支援したいという方は8月10日までだそうです!
そしてリリース版は2025年6月の予定。楽しみ。